流木
日本海に面する江津市。
東に山があれば、西は海に面しています。
そこには、多くの流れ着いた流木があります。
とくに江の川の河口域には多くの流木が流れ着き溜まっています。
海に面する地域では、流木はごみでしかないですが、都会に行くとそれが信じられない値段でインテリアショップで売ってたりします。
使い方によっては、立派な素材となり、その計算できない独特のフォルムはそれ自体が芸術作品にもなりえます。
そんな流木も江津の素材として軍艦ビルリノベーションにかかせません。
ちなみに、海岸だったらどこでも流木があるとは限りません。潮の流れや浜形状や位置などによって多くたまる海岸と全くない海岸があるもんです。
あとは、海水浴場では、整備されているので流木がなかなか見つからなかったりもします。
そんな中、江の川河口の流木の多いこと!
少し古い流木もありますが、あとは、目利き次第です。
ってことで、学生と流木を集めました。
この流木の使い道はまたの機会に
ちなみに、拾ってきた流木の一部は、10月13日に開催されたポリテクカレッジ島根の学園祭でものづくりブースのひとつ『流木アート』の材料としても使いまいました。
色んな流木を使って、小学生から年配の方まで創意工夫でいろんなものを作って楽しんでくました。
海岸に行けば、いくらでもありますよ。皆さんも是非使ってみては。
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