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2019年3月18日、島根職業能力開発短期大学校の卒業式が行われました。

この1年間、江津駅前ビルのリノベーションに取り組んできた学生6名も卒業しました。

ありがたいことに最後に表彰されることになりました。

全国にあるポリテクカレッジ25校の総合制作実習の中から特に優れた成果物として各校代表から最優秀賞、優秀賞、特別賞を選定する賞です。

総合制作実習課題は、個人やグループで取り組み、その数は300以上はあります。

その中で今年度「江津駅前ビルのリノベーション」が優秀賞(2位)を頂きました。


最後に私も入って7人での記念撮影。


4月から進学や就職、各地に旅立ちます。

江津駅前ビルのリノベーションは、この6名だからこそここまで出来たと思います。


田崎 勇太 - Yuta Tasaki -

 余り語らないリーダー的な存在。難しい納まりも淡々とこなしてくれました。


松本 晃太 - Kota Matsumoto -

 左官の腕はピカイチ。いつもみんなを和ませ雰囲気を良くしてくれました。


安倍 尚祥 - Hisayasu Abe -

 やるべきことは、素早くこなし自ら作業を把握し動いてくれました。


小林 浩己 - Hiroki Kobayashi -

 妥協を許さず最後まで丁寧に仕上げてくれてとても素晴らしいものになりました。


澤田 正梧 - Syougo Sawada -

 責任感が強く、自ら課題を課し作業に取り組んでくれました。


土田 里穂 - Riho Tsuchida -

 いつも笑って場が和みました。最後の什器類残ってしっかりやってくれました。


以上6名。卒業おめでとう。


2018年度は、これにて修了します。


そして・・・


2019年度引き続き江津駅前ビルのリノベーション ーワークショップー が動き出します。

後輩達にも応援お願い致します。


最後に、このようなチャレンジをさせていただいた事、皆様に感謝申し上げます。


内外装ともすべての作業が完了し、いよいよ3月13日(水)のお披露目を待つばかりですが、

やはり内装が完成すれば必要になるのがインテリアグリーンと小物ですね。

そこで江津でインテリアグリーンといえば『KOKE』

ってことで、

江津で苔を育て全国に販売しているドクターリセラ株式会社 里山再生係の竹中さんのご協力によりインテリアグリーンに苔を飾ることが出来ました。

頂いたハイゴケのパレットは、壁面の棚をひとつ改造し、壁面緑化にしました。

木にグリーンは生えますね。しかもパレットと棚の寸法がピッタリです。



さらに、コケ玉二つ頂きました。

壁の棚やパレットの机におくのもいいですね。


ドクターリセラ株式会社 里山再生係の竹中さん、ありがとうございました。


電気工事も終了し、いよいよ13日のお披露目会を待つばかりとなりました。

最後の電気工事は、波子町にある山藤電気さんにお願いしました。

はじめに言いますが、このチャレンジショップ、昼より夜がおすすめです。

ライティングがとてもきれいに仕上がりました。

ウォールライトとスポットライトによる内部空間。各素材の陰影と強調がよくでてきます。


細部にこだわり、天井のダクトレールは竹の間に隠すように、

床のアップコンセントは粉砕瓦に溶け込むように、

壁のウォールライトも隠すように考えて計画しました。


さらに、ファサードでは、古瓦をイメージ通りライトアップするためこちらの要望通りの施工を行っていただきました。ダウンライトの横使いの提案、大成功でした。

江津でありながら今回使用した瓦はなんとファサードの2枚のみ。しかし、ライトアップされた瓦は、くっきりとその一枚一枚の瓦の形と存在を出していると思います。



夜のファサードは大きなガラス扉から内部も見えて印象がガラッと変わります。

個人的には瓦の左右の形の違いからのアシンメトリーが良かったと思っています。

広葉樹のフロアライトと含めて夜のお披露目会もしたいと思ったり。立ち飲みbarをしたくなる仕上がりでした。


空間のライティングイメージを具現化していただいた山藤さま、ありがとうございました。


江津市は、海に面し総面積のおよそ78%は林野であり森林が非常に多い地域です。

ですが林業が盛んかというとそうでもありません。

今回のリノベーションでも木材に関しては県産木材を使用しています。江津産の木材はなかなかないのが現状です。

人工林の比率も他の中山間地域と比べると低く、林道などの整備も進まず林業に関する取り組みが遅れてしまっていると思います。

そこで近年、皆伐(間伐はなく区域すべての木を伐採する方法)を行い、使える木は木材にし、残りは、チップにされバイオマス発電に送られます。

しかし、人工林が少ないってことは天然林が多いことになります。そこには、人工林ではない広葉樹などの多種の樹木が豊富にあるということです。


その広葉樹を使わないわけにはいきません。

今回ご協力いただいたのは、江津市桜江町にある播磨屋林業です。

播磨屋林業は、主に皆伐を行い主に木材をチップにしてバイオマス発電所にもっていきます。

リノベーションでは、このチップになる前の江津市内で伐採された広葉樹の丸太を頂きました。


樹種ですが、頂きた丸太だけれは専門家の方に伺ってもなかなか断定はできないのですがタブノキが有力候補です。

もしお分かりになられる方はご連絡下さい。


さて、この頂いた広葉樹ですが、何に使用するかというと照明を製作しました。

板としても使用するには数年乾燥させるか浜田の人工乾燥器に入れるかですが、チャレンジショップではフロアスタンドとしました。

学生にチェーンソーの使い方を教えてあとは学生任せです。

製作したのは、内装用と外装用のフロアスタンドになります。


是非直接見てほしいです。


写真でもお分かりかと思いますが、電気工事も完了し電気が使えるようになりました。

電気工事に関しては次回ということで。


播磨屋林業様、ありがとうございました。


江津といえばやはり石州赤瓦。

江津の都野津層で取れた土を登り窯でおよそ1,300℃の高温で焼くことで得られる耐寒耐力性。その高温で焼くことが出来たのも松林が茂っていた江津ならではと聞いたことがあります。それこそが江津の素材を代表する瓦です。独特の赤色は出雲地方で取れる来待石によるもの。

しかし、残念ながら現在の瓦は都野津層でもなくの登り窯でもないのが現状です。


そこで、土や古材と同じく解体される古民家を資源として取らえ、今回採集した瓦はおよそ100年前の蔵から頂いた瓦です。

場所は江津本町甍街道。5年前に解体された蔵ですがその瓦をストックしていたので今回使用することにしました。


昔の瓦は、釉薬の付け方や登り窯の位置などで色もまばらですがそれがいい味をだしてます。

また最近の赤瓦より落ちついた屋根の色合いをしてます。


さて今回の瓦は、外装の照明として取り入れました。

ボルトで固定するのは、苦労しましたが取り付け完了。左右対の瓦が取り付きファサードの完成です。


瓦を取り付けたのは学生ですが、無茶な注文に答えて外壁の壁に照明を埋め込んで頂いた波子町の山藤電気さまありがとうございました。




作業も大詰めを迎えるなか新たな素材を採集してます。ここに来てようやく瓦なのですが、瓦そのものではなく瓦を運ぶパレットと瓦の再利用としての粉砕瓦です。

ご協力頂いたのは、二宮町にある㈱丸惣さまです。


江津と言えば瓦、瓦と言えば石州瓦です。

それは、都野津層から取れる良質の土素材と松等の燃料が豊富にあったからです。特にポリテクカレッジ島根のある二宮町や都野津町では数十年前まで瓦工場で成り立ち街が賑わっていたと聞きます。都野津会館の中には瓦関係の店が立ち並ぶ地図がありますし、話にもよく聞きます。今では賑わっているとは言えないまでもまだまだ瓦は息づいています。私自身も工場の前をよく通るし、住居環境科の1年生には瓦工場を見学させています。


そこで必ず見かけるのが、そう木製のパレットです。インテリアでもヴィンテージ風にあしらったパレットを使っているのを東京等でも見ることはありますが、今回は風(ふう)ではなく実際に数年間瓦を運ぶために使用され年期の入ったパレットを頂きました。

ずしりと重たい瓦パレット、少し手をかけて机やカウンターに使用します。


そして、もうひとつが粉砕瓦です。

これは規格外の瓦を粉砕しセラミックサンドとして再利用されているものです。瓦に関する素材としてチャレンジショップの床の一部に使用します。

リノベーションに取り組んでいる学生が『江津すげー!』っと、感動してました。

私も思います。こんなに多くの素材が1つの市内から調達出来る地域があるのかと・・・

そして肝心の瓦はいつ出てくるのか?

ご協力頂いた㈱丸惣の森口さま、ありがとうございました。



 店舗のファサードに建具が取り付きあとは照明を設置して完成です。
建具は、江津市都野津町にある『まる木工所』の寺井さんにお願いして製作頂きました。

寺井さんは、京都で家具製作に携わり2年前に家族とともに江津の古民家に移住。
元醤油蔵を改装し、そこを家具工房として独立されました。
江津のビジネスプランコンテスト2017の優秀賞も受賞してます。

お願いした建具はファサードの半分を占める約1.5mの大きな引戸。
材料には島根県産材として地松を使ってます。地松は松くい虫等で数を減らし貴重な材料となっています。
特にファサードには木材を見せたく、壁には杉、デッキには桧と3種類の木材を使用。
特に顔となるのがこの引戸です。

こちらの要望をくみ取り製作していただきありがとうございました。

12月に入り、三日間に渡って左官作業を行いました。

左官仕上げは、大きく3つ。

一つ目は、瓦タイル。2つ目は、土壁。3つ目は、漆喰です。

それぞれにおいて江津らしさ、江津の素材として採用しました。

さらに、講師として江津市にある嶋田建築の女性左官職人嶋田さんにお願いしました。

Uターン者でもある嶋田さん。ありがとうございました。




1日目は、各仕上げと和紙仕上共通となる下地作業です。

石膏ボードの継ぎ目のパテ埋めです。

石膏ボードだけは、地域産材とはいきませんでした。

そのほかの材料は、合板、下地材も含めて地域産材です。

嶋田さんのご指導のもと、初めての作業も順調に行うことが出来ました。






さてさて、先ずは瓦タイル貼りから述べます。

左官作業の中でも木部を除く一番下の段を瓦タイルで仕上げます。

江津といえば、焼き物文化。

これも、昔は、都野津層の良質の土が取れ、燃焼度の高い松が豊富だったことから生まれた地域資源です。

まさに江津市のアイディンティティーです。

(瓦も使用しますが、それは後程。)

タイルは元石州陶苑で製造されていた瓦タイルを使用しています。

素材について詳しくは、ブログをご覧ください。





タイルを等間隔にボンドで貼っていきます。

貼り方は数種類のタイルを白色を中心に各自がバランスを考えて作業を進めました。

それから日を跨いで、目地埋め。目地にもこだわり、全体の色合いのバランスが取れるようベージュを採用。テクスチャも色々と試した結果、目地ゴテできれいに納めず、スポンジで拭き上げてザラザラとした仕上げにしてあります。





次は、土壁です。

一昔前には、多くの地域で土壁の家屋も残っていたことでしょう。

今では全国的には、あまり見ることはありませんが・・・

しかし、江津では当たり前のように今でも目にします。

そこに江津らしさを見ることも出来ますが、そこにも問題があります。

土壁は、昔からの江津らしさや日本らしさが感じられる素晴らしい素材ですが、空き家で土壁がボロボロに崩れている光景も多く目にします。

そこで、リノベーションでは土壁をリユースすることにしました。

土壁は、新建材とは違い、手間をかけることで何度も使用することが出来ます。

それにより、江津らしさ、更には、江津市内に残る空き家を資源としてとらえ、土壁を提案します。




パテにより、凹凸を亡くした下地に下塗り材を塗っていきます。

この作業は、漆喰の下地も同じです。

それから、中塗りとして土を一度薄く塗ります。

仕上げ塗りでは、土壁の風合いと強度を上げるために、藁を入れてあります。

昔から使われる技術で藁ももちろん江津産です。

学生に取っては、初めての土壁塗り。

それでいて、2㎝の厚塗りで仕上げます。

今後ヒビが入ることも想定し、ヒビ割れも意匠となるよう厚塗りを行いました。





左官作業の最後は、漆喰です。

漆喰は、江津本町の街並みとして多く使用されている仕上げであり、採用しました。

また、室内が明るくなると考え、上部に使用しています。

仕上げは、均一にきれいに仕上げるのではなくざらつかせ、さらに土壁と同じ藁を中に入れて塗り込んでいます。

それにより、和紙やタイル、土壁などと全体的な統一を図っています。





嶋田さんのご指導で、すべて順調に作業が進みました。

学生にとっても初めての左官作業であり、どこまで仕上げられるか不安なところもありましたが、嶋田さんのご指導と段取りのもと、学生もきれいに仕上げることが出来ました。






ただ、養生のあまく、漆喰のアクが木部についてしまい、一部黒く変色してしまいました。

学生と養生の大切さを痛感した次第です。



江津市波子町に個人でハチミツを作り新たなビジネスを展開しようとしている藤智志さん。

2014年には、江津市ビジネスプランコンテストにも参加し、江津ハチミツプロジェクト5283で優秀賞を取っています。

そんな藤さんが蜜蝋を作って持っていると伺い、頂きに上がりました。



藤さんが育てている蜂は、日本ミツバチと西洋ミツバチ。

ミツバチはほとんど刺したりはしないので、思い切って近くで撮影。

この全体的に黄色い蜂は、西洋ミツバチ。

主に近くの花の蜜を集中的に集める習性があるで主に売られているハチミツは西洋ミツバチです。



続いて、少し黒っぽい蜂が日本ミツバチ。

蜜を求めて数キロ先まで飛んで取ってくるようです。

波子町からだと有福くらいまで飛んでハチミツを取ってくる位の距離。


ですので色んな花の蜜が混じったハチミツになるんだとか。

白い網は、スズメバチよけ。

ミツバチの天敵はスズメバチだそうで数匹で巣が全滅してしまうらしいです。





訪ねたのは、11月初旬。

養蜂の辺りに咲いているのは、セイタカアワダチソウ。

たくさんの蜂が飛び交い、セイタカアワダチソウの花粉のにおいも巣箱から漂ってきます。




今回頂いた蜜蝋は、今年の春に取れた百花蜜で作られた蜜蝋です。

百花蜜とは、主に日本ミツバチが色んな種類の花の蜜が混じったハチミツ。

そんな江津の花からできた貴重な蜜蝋を江津の素材としてリノベーションでは、家具のワックスとして使用します。

江津市内の花からも建築の素材になると考えると自然の恵みには多くの活用方法があることを感じさせてくれます。

またこれらが、一つの市内で手に入れることができるってなかなか無いでしょう。





藤さんの家は、波子駅の真裏。

駅の反対側は、山が広がり非常に環境もよく、このセイタカワダチソウを使って新たなビジネスを計画しているようです。

詳しくは、今年のビジネスプランコンテストで発表予定。


そんな藤さんに蜂やセイタカワダチソウの話を聞いていると1時間以上外でミツバチに囲まれながら立ち話してました。

多くの知識を持ちさらなるビジネスを広げようとしている藤さんです。

ありがとうございました。

猫も二匹いますよ。


日本海に面する江津市。

東に山があれば、西は海に面しています。

そこには、多くの流れ着いた流木があります。



とくに江の川の河口域には多くの流木が流れ着き溜まっています。

海に面する地域では、流木はごみでしかないですが、都会に行くとそれが信じられない値段でインテリアショップで売ってたりします。

使い方によっては、立派な素材となり、その計算できない独特のフォルムはそれ自体が芸術作品にもなりえます。

そんな流木も江津の素材として軍艦ビルリノベーションにかかせません。


ちなみに、海岸だったらどこでも流木があるとは限りません。潮の流れや浜形状や位置などによって多くたまる海岸と全くない海岸があるもんです。

あとは、海水浴場では、整備されているので流木がなかなか見つからなかったりもします。


そんな中、江の川河口の流木の多いこと!

少し古い流木もありますが、あとは、目利き次第です。

ってことで、学生と流木を集めました。

この流木の使い道はまたの機会に


ちなみに、拾ってきた流木の一部は、10月13日に開催されたポリテクカレッジ島根の学園祭でものづくりブースのひとつ『流木アート』の材料としても使いまいました。


色んな流木を使って、小学生から年配の方まで創意工夫でいろんなものを作って楽しんでくました。

海岸に行けば、いくらでもありますよ。皆さんも是非使ってみては。


三角形の部材。これは天井に使用する材料ですが、もともとは長押材です。



長押(なげし)って何?って方も多いと思いますが、昔から和室の壁についている賞状などを飾ったり洗濯物をかけたりしていた断面が三角形のあれです。

最近の和室にはついていなかったり、若い人は見たことがない人もいるかも。

↓↓↓ コレ ↓↓↓


そして、この材料は江津に残る文化を伝統として発展させる取り組みを、スペースデザイン、インテリアデザイン、ファッションデザインを通じて発信し,地域を先導するデザイン集団『Design Office SUKIMONO』から頂きました。

Design Office SUKIMONOでは、古材を再利用して、家具や建物に古材の風合いを活かし、独自の空間を創造しています。



その中でもあまり使わないということで長押材を頂きました。

この頂いた長押材は、ビーラー材ともいい米松の木目の詰まった柾目板。

ちょっとした高級材ってことです。

最近の住宅ではまずお目見えすることがないような木材。

もし、最近の建物だと長押の表面だけ木目がプリントされた建材もあったりします。



今回はこの長押材の形を活かして、リノベーションでは天井に使います。

どう使うかは、もう少し先になりますが、現在学生が放課後も残って、カンナをかけ、穴を掘って仕上げてます。


10月28日(日)

江津ハロウィンナイトでリノベーションの現場を一日限りのフォトブース。

これから作っていく過程で何もない今だからこその空間を使って、住居環境科の後輩達が制作しました。

放課後残って制作した照明や額縁、妖精の羽等を飾りつけし、当日はフォトブースとしてオープンしました。








当日は、島根県立大学のボランティアの学生が案内に入ってくれて、妖精のいるブースの完成!

子供たちや地元の学生たちが「かわいぃー。」ってな感じで写真を撮って楽しんでくれました。








今回は、NPO法人のてごねっと石見さんからお話を頂き、参加できました。

リノベーションの途中でもイベントで使ってもらうのも良いもんですね。

逆にリノベーションの途中だからこと使えたとも言えますが・・・


作業途中の写真も一枚。




普段は、若者の姿もあまり見かけることのない江津駅前ですが、この日は、多くの若者が集い点在するフォトスポットや仮装コンテストなど盛り上がってました。


もちろん、テレビで騒がれているようなことはないですが、商店会のアットホームさと学生ボランティアが中心となって小さい子供から楽しめるイベントでした。






そんなこんなで江津市内で多くの方々と繋がりながら作業も進めていきます。

作業をこなして完成させるだけがこの軍艦ビルリノベーションではないと考えてます。

今回のような活動もその一つとなりました。