ライティング

電気工事も終了し、いよいよ13日のお披露目会を待つばかりとなりました。

最後の電気工事は、波子町にある山藤電気さんにお願いしました。

はじめに言いますが、このチャレンジショップ、昼より夜がおすすめです。

ライティングがとてもきれいに仕上がりました。

ウォールライトとスポットライトによる内部空間。各素材の陰影と強調がよくでてきます。


細部にこだわり、天井のダクトレールは竹の間に隠すように、

床のアップコンセントは粉砕瓦に溶け込むように、

壁のウォールライトも隠すように考えて計画しました。


さらに、ファサードでは、古瓦をイメージ通りライトアップするためこちらの要望通りの施工を行っていただきました。ダウンライトの横使いの提案、大成功でした。

江津でありながら今回使用した瓦はなんとファサードの2枚のみ。しかし、ライトアップされた瓦は、くっきりとその一枚一枚の瓦の形と存在を出していると思います。



夜のファサードは大きなガラス扉から内部も見えて印象がガラッと変わります。

個人的には瓦の左右の形の違いからのアシンメトリーが良かったと思っています。

広葉樹のフロアライトと含めて夜のお披露目会もしたいと思ったり。立ち飲みbarをしたくなる仕上がりでした。


空間のライティングイメージを具現化していただいた山藤さま、ありがとうございました。


gunkanbiru renovation

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