瓦タイル




9月27日、江津市浅利町にある旧石州陶苑、現在母屋はゲストハウス『アサリハウス』となり、工場は『Design Office SUKIMONO』の家具工場となっています。



その工場裏には、旧石州陶苑で製造されていた瓦タイルが山のように捨てられているのである。

B級品で商品にならなかったものなのか、過剰生産だったのかはわからないが、地元の土で石州瓦と同じ作り方の釉薬を施された陶器タイルには間違いない。





磁器タイルのような均一的な製品ではないが、どれ一つとして同じでない不均一のむらのある味わいがとても良い製品である。

竹を切り開き、竹林のなかに埋もれているタイルを選定し、運び出した。

製造過程のタイルは、4つが一つになって焼かれていてるのでそれを一つ毎に割り、土を洗い流す。その後、凹凸をきれいにして内装に使用します。

江津産の素材がまた一つ増えました。



築130年の母屋。現在ゲストハウス『アサリハウス』となっている。

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